座りっぱなしは、喫煙と同じ?

座りっぱなしは、喫煙と同じ?

座りっぱなし = 喫煙 ?

 

リオオリンピック前後、日本でも受動喫煙が問題になりました。

タバコは、全ての面において健康を害する。肺がんだけでなく、全てのがんの発症に影響し、

循環器や脳卒中、糖尿などといった様々な病気に関しても”諸悪の根源”とされ

法律(健康増進法)も改正されました。

 

 

実はそのころ、アメリカでも、Sitting is the new smooking.といわれていたのです。

座りっぱなしは、新しい喫煙だ=喫煙と同じぐらい危険だ と指摘されていたのです。

 

さらに、Is Sitting a Lethal Activity? By JAMES VLAHOS

座りっぱなしは、死に至る活動ですか?=死ぬために座ってんの?というような

ちょっと強めのお言葉まで・・・

 

 

座ってるだけなのに?                                                                                                        タバコと同じ?                                                                                                              そんなに悪い???                                                                                                                                                                                                                                

 

 

座っているだけの、何がそんなに悪いのか?

 

●What are the Risks of Sitting Too Much?

全米の由緒ある病院、メイヨークリニックのジェームズAレビン先生のオンライン版の記事をご紹介。

 

(座りすぎのリスクは何ですか?)というタイトル。

大まかな内容は、座りすぎは、太ってメタボになる。高血圧、高血糖、体脂肪過剰、

コレスレロールの異常値などにより、心血管障害がんで死ぬリスクが確実に増加する。

立って仕事をしたり、運動で筋肉を活動させることによりそのリスクは減らせる

といったことです。

 

実際、座ることの多い職業の方に、立ってパソコン操作したり、ジムにあるようなウォーキングマシン

にパソコンをセッティングして仕事するなどの推奨例が写真付きで紹介されてました。

実際集中できるのだろうか?と心配になりますが・・・

 

それはともかくとして、座りっぱなしは、私たちが思っているより、体に悪いのだということは確かです。

ただし、アメリカは60%、日本は20%という肥満率やその他の習慣や環境等の違いにより、全てが同じとは

言えませんが、気を付けるに越したことはないと思います。

 

姿勢療法の立場から言うと、やはり、座りっぱなしは、下半身の血流を低下させ、骨や筋を弱らし、

心身ともに良くないことと私もそう感じます。

なぜなら、立っている時は、人の体は、常に重心バランスをとっているため、その下肢の筋活動が

活性化しているからです。でも、座っていると完全に下肢がお休み状態になってしまうからです。

 

 

座りっぱなしよりマシかもしれないが 「動かないこと自体」 も悪い?!

 

あっ腰固まった!も動かない習慣から?!

 

 

今、座りっぱなしのお話ですが、でも本当に、座りっぱなしだけですか?

というちょっと話がズレそうな話題があります。

 

それは、「立ちっぱなし」「同じ姿勢で長時間」なども、たとえ下半身は使っていても、

問題があると、誰しも思っている?経験や事実があります。

 

それは、やはり、人も動物。動く物(うごくもの)ですから。

 

動いている時が本来の元気な状態が発揮されるのでしょう。

ケアネットという医療情報サイト高齢女性1日4400歩でも死亡率低下の記事がありました。

逆に、全く動けない”寝たきり”になったりすると心身ともに元気がなくなるのでしょう。

 

だから最初の出発点「固まった」「こわばった」となってしまわない様に、適度に体を動かす

”習慣”を身に着けることが大切ですね。特に、冷えたり、過去の事故やケガの後遺症が

あったり、加齢とともに、その影響は大きくなると思いますから、意識することが大切ですね。

 

さらに、姿勢療法は、関節や筋などの動きを本来の状態に戻す、すなわち”運動性を変える”ことで、

本来の良い姿勢に戻すことを目的としています。ある一定以上の運動性を失うと自己ケアだけでは

難しいので全国にあるお近くのKCSセンターにご相談下さい。

 

受動喫煙(改正健康増進法)の法律も、来月に一部施行され、病院や教育機関、福祉施設などの

敷地内全面禁煙に。●詳しくは厚労省(受動喫煙対策) HP→

また、健康面だけでなく喫煙による医療費やそれに伴う介護、火災などで、2015年の厚労省

の研究班は年間2億5千万円の総損失額が推計されています。(日本経済新聞記事より

東京オリンピックの時は、受動喫煙の法律が全面施行されています。

喫煙行政の問題に関しては「行き過ぎ」や「もっとやれ」と様々な意見がありますが、私は

健康から喫煙が減り、喫煙の様に危険といわれる座りっぱなしの、両方が減る社会を望みます

 

 

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